7歳、3歳を連れて高尾山を楽しもう!
日曜日の高尾山へ
土曜日の夜に義父が、「子供も大きくなったのて高尾山へ行こう」と提案。私も旦那も大人になってから行ったことがなく、人が多いのでは…子供は歩ききれるのか…と言う不安があったものの、初山登りに挑戦する事にしました。
何を着ていくか
当日の高尾山口駅付近の気温は、最高気温28度・最低気温14度でしたが、薄手の上着があるといいという事だったので
娘たちは半袖Tシャツ、薄手の長ズボン、履き慣れたスニーカー、ウィンドブレーカー、帽子。
大人はTシャツ、デニム、薄手の長袖シャツ、履き慣れたスニーカー、帽子、という装いで参戦。
早朝6時に出発!
6時に家を出て、コンビニで朝食を購入してから高野山へ向けて出発しました。早朝なので高速道路も混んでなく、7時半に高尾山口駅周辺に到着。駐車場空いてはいましたが、かなり埋まっていました。
最初はリフトで行こうと決めていたものの、リフトの運行時間が9時から、ロープウェイが8時からだったので、ロープウェイで上に行くことに。15分で到着します。周辺には軽食(団子など)が売っているんですが、8時はまだ閉店中でした。
一号ルートで登る
高尾山はルートが6種類と、稲荷山へ向かうルート、鞍馬山へ向かうルートがあります。ーとにかく子供がいるので安全な道を行くのが一番という事で、一号路の道で山頂を目指します。道は舗装されていて歩きやすいです。木々の木陰がたくさんありとても気持ちのいい道でしたが、長女が肌寒いと言うので途中ウィンドブレーカーを着ました。
途中運命の分かれ道と言いますか、薬王院の参道で道が二手に分かれているところがあります。下から登っていくと左が男坂、右が女坂。男坂は少し急な石階段になっていて、その数は人間の煩悩の数と同じ108段。男坂を1段登るごとに煩悩がひとつ消えていくといわれているそうです。女坂はゆるやかなスロープ状の坂道。
7歳長女がまさかの男坂をチョイス!階段を一生懸命数えて登っていました。3歳10ヶ月の次女も頑張って登ってました。と言うか、子供って階段登るの好きですよね。煩悩の塊の私は終始無言。煩悩は消えたでしょうか?
薬王院の入り口
朝の9時ごろだったのでこちらもお店等しまっていましたが、御朱印の記帳場は開いていました。
さぁ、後少し、とにかく子供たちがグズグズする前に頑張って登ろう!
娘たち、ほぼ1人で登りきりました!
無事に山頂到着!9時半でした。ケーブルカーを使いトータルで1時間半かかりました。
なんと富士山も見えました。素晴らしい気候だったし、本当に気持ちいい!
娘たちは義父にソフトクリームを買ってもらい美味しそうに頬張っていました。
下山
こちらも子供たちがグズグズする前にさっさと降りようという事で、ソフトクリームを食べたら即下山です。本当にさっさと下山。今度は女坂で下り、ケーブルカーではなく、リフトを利用しました。下に行くまで15分くらいかかります。
こちらも素晴らしい眺めです。
下に着いたのは11時でした。これから即お昼ごはんです。
高尾山といえば
もちろんとろろ蕎麦です!
高尾山 高橋家 - 蕎麦・会席・お食事処 高尾名物 柿の木のそば屋
高橋屋に行きました。並んでいましたが回転が早く10分ほど待ったら入店できました。
私が食べたのは小盛りとろろ蕎麦と、小盛り鴨ねぎ丼です。刻み海苔は自分で自由にかけることができます。子供たちは盛りそばを食べました。疲れた体にとろろが染み入ります。
まとめ
山道や階段、距離がありましたがしっかり歩いてくれました。次女は時々抱っこをしましたがそれでも結構歩いてくれました。私は大人になって初めて高尾山へ行きましたが、空気も美味しいしとても楽しかったです。また行きたい!今度は違うルートで登ってみたいです。
ちなみに7歳長女からは公園がないからつまらないって言われてしまいました。